岡本太郎の視線、植田正治:写真の作法

紳士と一緒に、久しぶりに東京都写真美術館に行ってきました。朝10時。財布を忘れてちょっと遅れましたが。
岡本太郎は、最初にマン・レイやデュシャンがありましたが、どういう意図だったのかやや不明。後半のベタと一緒に展示をしていたのはよかったと思います。岡本太郎って、シャキーンていうのが好きなのでしょうか。点数が多くないのでサックリ。
植田正治は素直によかった。自分の父親が生まれるか生まれない時代にああいう写真を、しかも鳥取なんかで撮ってたなんて衝撃的でした。知らずに見たら最近の写真だと思うかもしれないくらいに。それにしても、当時撮られた現場を想像すると可笑しい。一番最後のTOKYOってどこか別の場所で見た記憶があるのですが、どこで見たのか一向に思い出せません……